2011年 03月 29日
22年産玄米の味の変化
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お米も生き物です。
お米の味も日々変化していきます。
お店には玄米を保管する低温倉庫があり、そこにお米を保管しています。
ですが、お米も空気の乾燥具合、外気の温度、など、様々な理由により、
味が変化します。お米も呼吸をしているのです。
酸化していきます。
今年の22年産のお米も今、味などの変化の時期です。
同じお米を毎回精米していても、味の低下、そして、硬化、をしてきています。
22年は、猛暑の年でした。
お米も猛暑の影響を受け、品質の低下がみられました。
具体的にいうと、瑞々しさがなく、できた当初からお米の色が例年に比べ、茶色がかっていた
のです。成熟しすぎたお米という印象を僕も受けました。
新米当初は、今までのお米の切り替わりの時期なので端境期のお米に比べやわらかいです。
成熟しすぎたお米がさらに成熟したため、硬さが非常に目立つようになりました。
そのように22年産のお米は変化してきたように思います。
坂本米穀 市場店
〒714-0092
岡山県笠岡市十一番町11-4
TEL:0865-62-2311
FAX:0865-63-1905
e-mail:info@sakamoto-komeya.com
坂本米穀ホームページ
お米の味も日々変化していきます。
お店には玄米を保管する低温倉庫があり、そこにお米を保管しています。
ですが、お米も空気の乾燥具合、外気の温度、など、様々な理由により、
味が変化します。お米も呼吸をしているのです。
酸化していきます。
今年の22年産のお米も今、味などの変化の時期です。
同じお米を毎回精米していても、味の低下、そして、硬化、をしてきています。
22年は、猛暑の年でした。
お米も猛暑の影響を受け、品質の低下がみられました。
具体的にいうと、瑞々しさがなく、できた当初からお米の色が例年に比べ、茶色がかっていた
のです。成熟しすぎたお米という印象を僕も受けました。
新米当初は、今までのお米の切り替わりの時期なので端境期のお米に比べやわらかいです。
成熟しすぎたお米がさらに成熟したため、硬さが非常に目立つようになりました。
そのように22年産のお米は変化してきたように思います。
坂本米穀 市場店
〒714-0092
岡山県笠岡市十一番町11-4
TEL:0865-62-2311
FAX:0865-63-1905
e-mail:info@sakamoto-komeya.com
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by sakamotokomeya
| 2011-03-29 16:35
| ・坂本Blog