2015年 09月 28日
ドライブ中に
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先日、高梁市に何年もお米をお世話になっている農家の人のところへ
今年のお米の事、そして袋を渡しに行きました。
今年は雨も降って刈り取るのも大変だったそうです。
そして帰りに以前、お米の事、農業の事を話させて頂いた藤田さんが
その日に開催している「やまびこ市場」
に行ってきました。
農家の皆様が作った野菜、お米、そして農家の方が作られてそば粉で
作ったそばを頂きました。
完全手作りで作った蕎麦は大人気で昼前には完売、僕が食べたのが最後の
蕎麦でした。
非常においしかった。
この市場も手作りらしく、そこにあった木を切って使ったと言われていました。
なんともワイルド。
そして珍しいのが焼き米
田んぼの端の米はどうしても日も当たらず青色の未熟の米に
なるらしいです。その米を早いうちに刈り取り特殊な臼のようなもので
ゆっくりモミを取っていきそれを炒る。
焼き米は少量をお椀に入れて、その上に熱湯を注ぐ。お好みで塩を入れたり
昆布を入れたり。ふやけて柔らかくなると食べごろ。
保存食としても使える。
昔の人は本当にいろいろ知恵を使ってお米を食べていたんだと改めて思いました。
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坂本米穀卸売市場店
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by sakamotokomeya
| 2015-09-28 15:48
